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救命病棟24時の登場人物(きゅうめいびょうとうにじゅうよじのとうじょうじんぶつ)は、フジテレビ系でシリーズ化されているテレビドラマ『救命病棟24時』に登場する主な架空の人物について解説する。〈〉内は年齢。 == 重要人物 == === 進藤一生 === * 読み:しんどう いっせい * 演:江口洋介 * シリーズ:第1~4 * 都立第3病院救命救急センター外科医〈33〉(第1シリーズ) → 港北医大救命救急センター外科医〈34〉(第2シリーズ) → 国際人道支援医師団〈37〉(第3シリーズ) → 海南医大高度救命救急センター救命医〈42〉 → 長崎津辻総合病院 * 1967年8月31日生まれ O型 : 救命においては超一流の腕を持つ医師。 : 第1シリーズで植物状態の妻・早紀〈30〉(演:高田美佐)が目覚めることを祈りながら脳腫瘍に侵されながらも仕事に励む。第1シリーズ最後で倒れるが小嶋や医局長らの説得により脳外科チーム(北村総一朗ら)が万全の体制で備えており助かった。ラストに妻も奇跡的に目覚めリハビリに付き合うために病院を移る。 : 第2シリーズでは奇跡的に目覚めた妻が亡くなっており外科医を辞めていた。たまたま事故に遭遇し患者を処置し搬送した先の救命救急センターで桜井と再会する。そこの医局長である小田切に腕を見込まれ、救命の現場に復帰する。 : 第3シリーズでは、国際人道支援医師団医師。任地で死んだ同僚・山室の遺品を家族に渡すためアフリカより一時帰国しその日に楓と再会。さらに震災に遭い、河野医院、東都中央病院で救命医として活動する。最終話で国際人道支援医師団よりの要請で再びアフリカに旅立つ。 : 第4シリーズでは、国際人道支援医師団の任期を終えアフリカより帰国し海南医大へ赴任。任務地で地雷で足が千切れたHIVキャリアの少女を治療中に停電と爆撃の振動により使用針を誤って指に刺す。これによってHIVに血液感染した危険性が浮上し、指定の対処法に従って薬を服用していたが、最終的に検査は陰性。これまでのシリーズでは非の打ちどころの無い人間のように描かれていたが、このシリーズで初めて、「ピーマン嫌い」という弱点を見せた(ピーマンが具であるチンジャオロースの存在も知らなかった)。医局長の澤井(ユースケ・サンタマリア)とは何かと方針が対立することが多い(患者の受け入れの可否など)。最終話でそれまでことあるごとに対立していた澤井に対して救命医療改革への思いを託す。その後、澤井から経営破たんした長崎の病院の立て直しを依頼され、地元の救命医療システムを復活させたいとして長崎に赴く(2010年新春スペシャルのエンディングで現地の病院に行くことになった)。研修医時代の指導教員は最上透。出身大学は,湊大学医学部と考えられる。 : 第1シリーズでは小島(松嶋菜々子)、第2シリーズでは矢部(伊藤英明)、第4シリーズでは工藤(石田卓也)を指導。性格は至って冷静で無口で愛想がない。進藤の判断で救われた命も多いが、逆に彼の行動によってトラブルになった事、命の危険にさらされた人の数も少なくはない。医者として完璧すぎたせいで、研修医の工藤を過労で倒れさせたこともある。そのため、進藤を煙たがる医師や看護師もいる。しかし、小嶋の発言によると他人より自分に厳しく、自分より他人に優しい。第1シリーズでは研修医の小嶋を怒鳴る事が多く予後がわからない患者や家族に対してもあえて真実を伝えて「大丈夫」など安心させる言葉を言わなかったが、シリーズを追うごとに穏やかな一面も見せるようになり第4シリーズでは研修医の工藤を怒鳴ろうとする自分を自ら抑えたり予後がわからない患者に対しても安心させるために「大丈夫」と言っていた。それまでは愛想がなく無口で笑顔を見せることは少なかったが第2シリーズでは同僚に冗談を言ったり、第4シリーズでは「ピーマン嫌い」という一面を見せたり笑顔も見せるようになる。第1~第2シリーズでは喫煙していたが、第3シリーズ以降は何故か喫煙していない。第5シリーズでは登場していない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「救命病棟24時の登場人物」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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