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敦慶親王(あつよししんのう)は、平安時代中期の皇族。宇多天皇の第四皇子。光玉宮と号した。 == 経歴 == 宇多天皇の第四皇子として誕生。初名を維蕃といった。寛平2年12月17日(891年1月30日)に、同母兄・維城親王(後の醍醐天皇)とともに改名し、敦慶となった。延喜16年(916年)金字寿命経を書写し、仁和寺に法会を設けて宇多法皇五十の賀を催した〔『日本紀略』延喜16年12月21日条。〕。延喜18年(918年)の六条院への行幸では笛を吹いている〔『御遊抄』「朝覲行幸」。〕。二品に叙され、式部卿・中務卿を経て、延長3年(925年)8月4日、大学別当に補任〔『貞信公記』延長3年8月4日条。〕。延長8年(930年)2月28日薨去。享年44。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「敦慶親王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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