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敦賀港駅(つるがみなとえき)は、福井県敦賀市金ヶ崎町にある日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅である。北陸本線貨物支線(通称:敦賀港線)の終着駅である。 2009年3月末まで貨物列車の発着があった〔末期は南福井駅方面との間で1日1往復の高速貨物列車の運行がなされていた。〕が、2009年(平成21年)4月より貨物列車がなくなり、駅設備の一部が敦賀港オフレールステーション(略称:敦賀港ORS)として営業している(後述)。 == 駅構造 == 1面のコンテナホームと、列車運行時に使用されていた荷役線1本や側線を有する。 かつては、駅北側の金ヶ崎山をトンネルで抜け、敦賀セメント敦賀工場へ至る同社の専用線があり、セメントを当駅から北陸地方や滋賀県・京都府のセメント包装所へ発送していた。また1980年ごろまで、1943年(昭和18年)に当駅の構内側線扱いとなった敦賀新港駅(現在の敦賀市蓬莱町にあった)への側線が残っていた。側線跡は周辺が再開発されたためほとんど痕跡すら残っていないが、旧笙の川の河口に橋をかけて渡っていた場所に、橋台が残っている。 最後の運行日まで、タブレット閉塞であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「敦賀港駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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