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整関数(せいかんすう、''entire function'', ''integral function'')は、複素数平面 C 上で定義された、任意の点で正則な関数のこと。すなわち、写像 ''f'': C → C で、任意の ''ζ'' ∈ C において微分係数 ''f' ''(ζ) が存在する(微分可能である)もののこと。 無限遠点 ∞ を付け加えた空間上の関数と見ているとき、そこで正則でなくても良い。 定数でない多項式関数は、∞ を極とする整関数である。逆に無限遠点 ∞が極である場合、多項式になる。多項式でない整関数は ∞ を孤立真性特異点としてもち、超越整関数 (transcendental entire function) と呼ばれる。 有界な整関数、すなわち、∞ が除去可能な特異点である場合は、定数になる(リウヴィルの定理)。 ==整関数の例== *多項式 ''P'' で定義される関数(多項式関数または単に多項式) *指数関数 ''ez'' *三角関数 sinz, cosz *収束半径が ∞ の収束べき級数 (zは複素変数) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「整関数」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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