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敷浪駅(しきなみえき)は、石川県羽咋郡宝達志水町敷浪にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の駅である。 == 歴史 == * 1898年(明治31年)4月24日 - 七尾鉄道 津幡仮停車場(本津幡駅の前身) - 七尾駅 - 矢田新駅(後の七尾港駅)間開通と同時に開業。旅客及び貨物の取扱を開始。 * 1907年(明治40年)7月1日 - 七尾鉄道が国有化。帝国鉄道庁(国鉄)の駅となる。 * 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。七尾線の所属となる。 * 1960年(昭和35年)8月1日 - 貨物の取扱を廃止。 * 1972年(昭和47年)3月15日 - 無人駅化。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR西日本の駅となる。 * 2008年(平成20年)6月30日 - 簡易委託解除により再び無人駅化。 * 2013年(平成25年)2月5日 - 西口を開設〔敷浪駅に西口開設 JR七尾線、宝達志水町が整備 - 北國・新聞富山新聞、2013年2月6日〕。 == 駅構造 == 相対式ホーム2面2線で列車交換が可能な地上駅である。駅舎(東口)は比較的新しいプレハブ造りであり、上りホーム側にある。下りホームへは跨線橋で連絡している。また、下りホーム側は直接ホームに上がれる西口がある。 七尾鉄道部管理。かつては簡易委託駅で常備軟券を販売していたが2008年(平成20年)6月をもって無人駅化された。現在は駅舎内の自動券売機で乗車券を購入することになっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「敷浪駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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