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文化放送ホームランナイター(ぶんかほうそうホームランナイター、''Homerun Nighter'')は文化放送が土曜日に放送しているプロ野球ナイトゲーム中継番組である。 == 番組概要 == セントラル・リーグ(セ・リーグ)の試合を中心に放送している。読売ジャイアンツ(巨人)戦がナイターで行われる場合はホーム・ビジター問わず中継する。巨人戦が雨天中止やデーゲームの時は、セ・リーグのカードを優先するが、NRN独占カードとなる東京ヤクルトスワローズ主催試合を優先する傾向にある〔2000年代以降はセ・パともに土日デーゲームが増加したため(特に日曜日)、ナイターで開催される試合が東京ヤクルト主催試合のみという場合も多く、ほかに選択肢がない場合も多い。〕。そのため選手自身の肉声による本番組のジングル(事前収録したテープを流す)は中継カードにより巨人を含む、セ・リーグの選手のバージョンがあるほか、2013年度はパ・リーグの選手のバージョンも用意された。 放送カードの優先度は巨人戦→セ・リーグカード→パ・リーグカード→試合開始時間が18時でないカードの場合がほとんどである。ただし、その年のペナントレースの状況によって別のカードに変更される場合がある(2011年8月28日は首位ヤクルトが絡む「阪神対ヤクルト」を自社ローカルで中継し、本来のNRNナイターであるRCC制作の「広島対巨人」を予備カードとした〔そのため、同日の「広島対巨人」は事実上RCC広島ローカルでの放送となったが、RCCは全国向けの体裁で中継を制作した。なお、同日の「西武対日本ハム」が早く終了したため、STVラジオが20:00まで飛び乗りでネットしており、一応全国放送カードとしては機能していた。〕)。 ライオンズナイターと同じように得点が入った際には球団公式応援歌のアレンジなど得点したチームにゆかりのあるメロディーが流れる。その例としては下のものがあげられる。オールスターゲームの場合は打点がつく選手の所属しているチームのものが流れる。なお、ホームランが出た場合はホームラン専用のBGMが流れる。文化放送のスタジオから挿入するため、文化放送以外のネット局では流れない。 *読売ジャイアンツ→「巨人軍の歌(闘魂こめて)」の唄いだし *横浜DeNAベイスターズ→「熱き星たちよ」の唄いだし *阪神タイガース→「阪神タイガースの歌(六甲颪)」の唄いだし *広島東洋カープ→「それ行けカープ 〜若き鯉たち〜」の唄いだし 特徴として番組名の通りホームランに拘り、番組のジングルには先述の選手ジングルの他、中継試合でホームランが出ていない場合は嘆くようなジングルが流れる(ジングルのうち、女性役は鈴木純子アナウンサーが、男性役は鈴木光裕アナウンサーが担当)。アニメ関連の情報番組(アニラジ)を多数放送している局らしく、生徒会の一存のCM入り前のジングルが流される事も有る。2013年度は、選手ジングルにおいても「ホームランといえば?」というテーマが与えられている。 リスナーがホームランを打つ選手を予想して、見事的中すれば抽選で1名に現金贈呈という「ホームランクイズ」がある。なお、2007年以降は現金の贈呈期間を縮小し、現金以外にふるさとの名産品や関東近郊の球場(神宮球場や横浜スタジアムが多い)で開催のプロ野球ペア観戦チケットなどを贈呈する場合もある。近年は「ホームランキーワードプレゼント」となり、ホームランが出た後のCM明けにキーワードを発表し、そのキーワードを書いて応募する形になっている(試合中ホームランが一本も出ない場合、『ホームランナイター エピローグ』かエンディングでキーワードを発表する)。なお、2013年度からは「ホームランナイター 一喜一憂 一発メッセージ」となり、ホームラン後に感じた素直な感情をぶつけ(FAX、メールで投稿する)、節度あるメッセージの中から1名にプレゼントが進呈される。 公式ホームページも開設されているが、2007年度を最後に更新されておらず、2008年度以降はそのまま残されている状態となっている。番組キャッチコピーは「生野球やってます」〔ライオンズナイターの2007年度キャッチコピー「生西武やってます。」に合わせたものだが、それ以降更新されていない。2012年現在放送で使用されることは皆無だが、神宮球場などで流れる本番組の動画CMでは継続使用されている。〕のほか、2012年度は「野球の力を感じてください」、2014年度は「野球、聞こうぜ!」のコピーも用いられた〔2012年度のオープニングコールにて、ライオンズナイターのキャッチコピー「パ・リーグのど真ん中」の部分に対応する形で挿入されている。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「文化放送ホームランナイター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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