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文化防衛論 : ミニ英和和英辞書
文化防衛論[ぶんかぼうえいろん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文化 : [ぶんか]
 【名詞】 1. culture 2. civilization 3. civilisation 
: [か]
 (suf) action of making something
防衛 : [ぼうえい]
  1. (n,vs) defense 2. defence 3. protection 4. self-defense 5. self-defence 
: [ろん]
 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment

文化防衛論 : ウィキペディア日本語版
文化防衛論[ぶんかぼうえいろん]

文化防衛論』(ぶんかぼうえいろん)は、三島由紀夫の評論。昭和元禄と呼ばれた昭和40年代前半、学生運動がピークに達した時代に発表され、各界の論義を呼んだ三島由紀夫の論理と行動の書〔「カバー解説」()〕。高度経済成長が実現し、世間では3C(クーラーカーカラーテレビ)の耐久消費財が新・三種の神器として喧伝され、戦後文化が爛熟していた時期に、あえて「天皇」を打ち出した三島の代表的評論である。日本の伝統文化の危機に、「」のまるごとの容認の必要性を説きつつ、その円環中心となる「文化概念としての天皇」の意義を論じている。
== 発表経過 ==
1968年(昭和43年)、雑誌『中央公論』7月号に掲載され、初版単行本は翌年1969年(昭和44年)4月25日に新潮社より刊行された〔井上隆史「作品目録」()〕〔山中剛史「著書目録――目次」()〕。同書には他の評論や講演も収録されている〔田中美代子「解題――文化防衛論」()〕。
翻訳版は、フランス語(仏題:Défence de la culture)で雑誌『Esprit』『février』(1973年)に掲載された〔久保田裕子「三島由紀夫翻訳書目」()〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「文化防衛論」の詳細全文を読む




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