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文成覚 : ミニ英和和英辞書
文成覚[ふみ の じょうかく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 

文成覚 : ウィキペディア日本語版
文成覚[ふみ の じょうかく]
文 成覚(ふみ の じょうかく〔旧仮名遣いでの読みは「ふみのじゃうかく」。〕、生没年不明)は、日本の飛鳥時代の人物である。)は。東漢福因の子とする系図がある〔鈴木真年『百家系図稿』巻10,倭漢氏,弟腹(宝賀寿男『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会、1986年 による)〕。冠位小錦下壬申の乱に おける大海人皇子(天武天皇) 方の功臣。
姓の文氏(書氏)は、東漢氏に属する渡来系の氏族。壬申の乱について記述する『日本書紀』の中に、成覚は現れない。
続日本紀』が、霊亀2年(716年)4月8日に、壬申の年の功臣の子に田を与えたことを記す中に、「贈小錦下文直成覚の息、従七位上古麻呂」とある。後に、天平宝字元年(757年)12月9日に、贈小錦下文直成覚が与えられた壬申の年の功田4町が、中功にあたり、2世に伝えるべきことを太政官が決めた。716年に子に与えた田の扱いを757年に定めたものであろう。これにより、文成覚が壬申の乱に大海人皇子の側にたって参戦しこと、子に文古麻呂がいたことがわかる。
没年は不明だが、同じ文直(書直)の書智徳が天武天皇10年(681年)12月10日にの姓を与えられており、このとき他の文直も連に改まったと考えられるので、「文直成覚」の死はそれ以前と推測できる。
== 脚注 ==




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「文成覚」の詳細全文を読む




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