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文法化(ぶんぽうか)は内容語(現代日本語文法では自立語、中国語文法では実詞)が機能語(付属語、虚詞)に変わることをいう。語義・語形・語音によって「意味の漂白」(semantic bleaching)、「脱範疇化」(decategorization)、「縮約」(contraction)の三つの要素に分類されることが多い。また文法化は一定の傾向をもつという説(一方向性仮説)が唱えられている。 *意味の漂白:語義が抽象化する *脱範疇化:語形変化がなくなる *縮約:語音が短くなる ==例== ===英語の例=== *There:「そこに」という意味を失って存在文の文頭マーカーとなった。虚辞の一例。 *be going to ~:「行く」という意味を失い、未来の出来事を表す機能的な要素となった。口語では"gonna ~"と縮約される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「文法化」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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