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(adj-na) grammatical =========================== ・ 文 : [ぶん] 【名詞】 1. sentence ・ 文法 : [ぶんぽう] 【名詞】 1. grammar ・ 文法的 : [ぶんぽうてき] (adj-na) grammatical ・ 法 : [ほう] 1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) ・ 法的 : [ほうてき] 1. (adj-na,n) legality ・ 的 : [まと, てき] 【名詞】 1. mark 2. target
文法(ぶんぽう、grammar)とは、言語の体系、およびそのモデル、およびそれをもとにした、ある個別言語の話し手が従うべき規範である。この記事ではもっぱら自然言語の文法について扱う。形式言語の文法については形式文法の記事を参照のこと。また、統語論(分野等によっては「構文論」とも。syntax)のことを指す場合もある。 == 概要 == 言語の体系性は、伝統的に規則として捉えられてきた。ある個別言語の規則を、その言語の話し手の従うべき規範として述べたものが規範文法 (prescriptive grammar) である。これは、言語政策や言語教育における基準となることを目的としている。 文法研究は規範文法を作ることから始まったが、規範文法はその性質上、ある規則を「正しい」ものとして採用する一方で、それに反する使い方を「乱れた」「間違った」ものとして文法から排除した。しかし、言語学はそのような「乱れた」言葉遣いに見られる規則性をも文法に取り込みたいと考え、ある言語の体系性を価値判断を伴わずに記述することを目指した。これが記述文法 (descriptive grammar) である。 また、個別言語の記述を超えて、言語の文法一般に見られる体系性を捉える理論も文法と呼ばれ、生成文法や認知文法を始め多くの文法理論が登場した。 生成文法では、広義の文法は言語能力であると考え、音声や意味から独立した自律的な構造を想定し、それを特に文法と呼んでいる。一方認知文法を始めとする認知言語学的アプローチでは、文法は音声形式と意味の対からなる記号の体系であると考え、言語運用によって形作られる動的な体系であるとしている。 文法は普通、言語の音(手話の場合手指動作とNMS)の仕組みを扱う音韻論、語の構造を扱う形態論、文の構造を扱う統語論、語や文の意味を扱う意味論、文の意味と場面の関わりを扱う語用論など階層ごとに論じられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「文法」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Grammar 」があります。 スポンサード リンク
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