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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 文 : [ぶん] 【名詞】 1. sentence ・ 文法 : [ぶんぽう] 【名詞】 1. grammar ・ 法 : [ほう] 1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) ・ 範 : [はん] 【名詞】 1. example 2. model ・ 範疇 : [はんちゅう] (n) category ・ 疇 : [ちゅう] 【名詞】 1. before 2. companion 3. same kind
文法範疇(ぶんぽうはんちゅう)あるいは文法カテゴリーとは、語を形成する原理の分類であり、同じ文法範疇からはただ一つが選択される。例えば時制は文法範疇であり、日本語の場合、定動詞は必ず過去か非過去のどちらかであり、両方であることはない。 文法範疇はしばしば一致を起こす。 == 種類 == 代表的な文法範疇には以下のものがある。 * 格 * 定性 * 人称 * 数 * 極性 * 態 * 時制 * 相(アスペクト) * 法(ムード、モダリティ) * 性、名詞クラス 同じ文法範疇からはただ一つが選ばれるが、異なる文法範疇は一般に独立である。例えば日本語の動詞の文法範疇のうち、極性と時制だけを取り上げると、それぞれ肯定と否定、非過去と過去の 2 種類ずつあるので、全部で 4 種類になる。 文法範疇が語形に影響しない体系もある。たとえばロジバンでは上記の 4 窓において極性と時制を指定する語がモジュール式に追加され、中核の語そのものは変化しない。 日本語、朝鮮語、ジャワ語、タイ語、クメール語などでは、敬語が体系化し、文法範疇となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「文法範疇」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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