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『文藝』(ぶんげい)は、日本の文芸雑誌。1933年に改造社により創刊された〔河出書房新社 文藝 〕が、その後1944年から河出書房が引き継ぐ形で刊行を開始、1957年に河出書房新社となった際に休刊したが、1962年に復刊し現在に至っている。当初は月刊誌だったが、1980年代なかばからは季刊誌となった。 復刊以降から公募の文藝賞を主宰し、若手の書き手を発掘している。田中康夫『なんとなく、クリスタル』、堀田あけみ『1980アイコ十六歳』、綿矢りさ『インストール』、三並夏『平成マシンガンズ』などが受賞作である。 この『文藝』と、『新潮』(新潮社発行)、『文學界』(文藝春秋発行)、『群像』(講談社発行)、『すばる』(集英社発行)は「五大文芸誌」と呼ばれ、これらに掲載された短編・中編が芥川賞の候補になることが多い。 編集長経験者には上林暁、野田宇太郎、杉森久英、巌谷大四、坂本一亀、寺田博、佐佐木幸綱がいる。 1999年から『文藝別冊』としての「総特集」シリーズがKAWADE夢ムックで刊行されている。 == 特集号 == *長野まゆみ - 2001年夏季号/岡崎京子 - 2001年秋季号/中原昌也 - 2001年冬号 *リリー・フランキー - 2002年春季号/島田雅彦 - 2002年夏季号/D%EF%BC%BBdi:%EF%BC%BD - 2002年秋季号 *鷺沢萠 - 2003年春季号/保坂和志 - 2003年夏季号/川上弘美 - 2003年秋季号/藤沢周 - 2003年冬季号 *行定勲 - 2004年春季号/阿部和重 - 2004年夏季号/Cocco - 2004年秋季号/俵万智 - 2004年冬季号 *角田光代 - 2005年春季号/しりあがり寿 - 2005年夏季号/山田詠美 - 2005年秋季号/吉田修一 - 2005年冬季号 *星野智幸 - 2006年春季号/高橋源一郎 - 2006年夏季号/いしいしんじ - 2006年秋季号/伊藤たかみ - 2006年冬季号 *恩田陸 - 2007年春季号/柳美里 - 2007年夏季号/古川日出男 - 2007年秋季号/笙野頼子 - 2007年冬季号 *桐野夏生 - 2008年春季号/長野まゆみ - 2008年秋季号/柴崎友香 - 2008年冬季号 *柴田元幸 - 2009年春季号/穂村弘 - 2009年夏季号/小川洋子 - 2009年秋季号 *島本理生 - 2010年春季号/荒木経惟 - 2010年夏季号/江國香織 - 2010年秋季号 *池澤夏樹 - 2011年春季号/森見登美彦 - 2011年夏季号/綿矢りさ - 2011年秋季号 *古井由吉 - 2012年夏季号/赤坂真理 - 2012年秋季号/鹿島田真希 - 2012年冬季号 *いとうせいこう - 2013年春季号/舞城王太郎 - 2013年夏季号 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「文藝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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