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文藝ガーリッシュ : ミニ英和和英辞書
文藝ガーリッシュ[ぶんげいがーりっしゅ すてきなほんにえらばれたくて]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

文藝ガーリッシュ : ウィキペディア日本語版
文藝ガーリッシュ[ぶんげいがーりっしゅ すてきなほんにえらばれたくて]

文藝ガーリッシュ ―素敵な本に選ばれたくて。』(ぶんげいガーリッシュ すてきなほんにえらばれたくて)は、2006年に刊行された千野帽子の著書。ベストセラーを嫌い、馴れ合いを嫌い、安易な自己規定や区分を嫌うような「志しは高く心は狭い文科系フィエット(小娘)」を読者に想定した、「少女」をテーマとするブックガイドである。原則的に一作家につき一冊の紹介で、尾崎翠野溝七生子森茉莉といった「定番」から、太宰治三島由紀夫川端康成といった男性作家のもの、マイナー作品や近年の作品まで、近代日本の文学作品69作を、テーマごとに10の章に分けて紹介していく。各章の末尾には尾崎や森、武田百合子など10人の女性作家の略歴を紹介しつつ、女子文化の変遷を辿ったコラムも掲載されている。もとは『東京新聞』『中日新聞』『北陸中日新聞』文化欄において2005年に『文藝ガーリッシュ―お嬢さんの本箱』として連載されたもので、2009年には海外文学編にあたる『世界小娘文学全集 ―文藝ガーリッシュ 舶来編』も刊行されている。
== 書誌 ==

*文藝ガーリッシュ ―素敵な本に選ばれたくて。(河出書房新社、2006年)
*世界小娘文学全集 ―文藝ガーリッシュ 舶来編(河出書房新社、2009年)



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「文藝ガーリッシュ」の詳細全文を読む




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