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齊藤 明雄（さいとう あきお、1955年2月23日 - ）は、京都府京都市伏見区出身の元プロ野球選手（投手）、野球指導者、野球解説者。本名同じ〔本名については、外部リンク（千葉ロッテマリーンズまたは株式会社ジャイロスコープのプロフィール）を参照。〕。 1981年までは斉藤 明雄、1982年から2009年までは斉藤 明夫、2010年からは本名で活動（いずれも、読みは同じ）。「斎藤 明夫」〔参考： * スポーツニッポン新聞社編『'91スポニチプロ野球手帳』（1991年2月24日印刷発行、洋々社発売。コード：ISBN 4-89674-091-2）より、P74「セ・リーグ個人投手成績」・P89「話題の記録」（150セーブ達成可能性の持つ選手として記載）・P111の大洋メンバー表・P113のプロフィール（ただし、P76のセ・リーグ年度別最優秀新人リスト・P80のセ・リーグ年度別最優秀救援投手リストでは「斉藤 明夫」表記となっている）。 * 『プロ野球名選手読本』（『別冊宝島』397号。1998年、宝島社発行。コード：ISBN 4796693971。歴代日本プロ野球の選手を取り上げたムック） * P156-158掲載『斎藤明夫・そのとぼけた表情が意味するもの』（文：矢作征男=社会思想史） * 『プロ野球ニュースイヤーブック選手名鑑'99』（1999年、ザ・マサダ発行）…横浜投手コーチとして掲載。 * 『12球団全選手カラー百科名鑑2000』（『ホームラン』2000年3月号増刊。2000年3月31日、日本スポーツ出版社発行）…フジテレビ・ニッポン放送解説者として掲載。 * 外部リンク（2007年までのライツネットワークサイト内プロフィール） 〕「齊藤 明夫」〔外部リンク（2009年当時のライツネットワークサイト内プロフィール）〕「齋藤 明夫」〔外部リンク（エル・ファクトリーサイト内プロフィール）〕と表記される場合もある。「明夫」を「昭夫」〔 ※2001年5月13日に放送予定のヤクルト対横浜戦中継の告知記事より、解説者として「斎藤昭夫」と明記。〕〔『12球団全選手カラー百科名鑑2003』P233掲載の解説者名鑑より、「斉藤 昭夫」と紹介。人物評の文章には「戸籍上は昭雄。」との記述あり。〕、「明雄」を「昭雄」〔と誤記されたこともある。 1977年から1993年まで、大洋ホエールズ→横浜大洋ホエールズ→横浜ベイスターズ一筋で、ストレートとスローカーブを武器に活躍。また、大洋→横浜大洋→横浜すべての時代で一軍公式戦出場した唯一の選手である。引退後は、解説者、コーチ。所属コンサルティング会社は、ジャイロスコープ（2009年から2010年頃までは、スーパーエージェントに所属）。また、ライツネットワークの登録メンバー、エル・ファクトリーの業務提携タレントとしてそれぞれ名を連ねる。 通称・愛称は「ヒゲの斉藤」〔『12球団全選手カラー百科名鑑2004』P231掲載解説者名鑑より、人物評で「ヒゲの斉藤。」と記述。〕「ひげの斉藤」〔『12球団全選手カラー百科名鑑2012』P271掲載解説者名鑑「斉藤明夫」プロフィールより、人物評で「ひげの斉藤と親しまれた好投手。」と記述。〕（ヒゲのさいとう）または「ヒゲ」〔ロッテ球団公式サイト内プロフィールより、愛称として明記。〕。 == 経歴 == === プロ入り前 === 花園高等学校ではに中堅手・六番打者として春の選抜に出場するが、初戦で専大北上に完封負け。同年夏の甲子園府予選ではエースとなり、3試合連続完封を記録する。しかし準々決勝で西京商の中井康之と投げ合い、延長16回の熱戦の末に4-6で敗退、甲子園出場を逸する。 大阪商業大学進学後は本格的に投手に転向し、旧関西六大学リーグではチームの初優勝に貢献するなどエースとして活躍した。リーグ通算71試合に登板し30勝17敗、防御率1.70、324奪三振の成績を残した。最優秀選手に当たる関西運動記者クラブ賞を2度、ベストナインを2度受賞。全日本大学野球選手権大会でも2度の準優勝投手に輝いた逸材として、秋のプロ野球ドラフト会議で大洋ホエールズから1位指名を受け入団。球団は斉藤への期待を込め、秋山登や山下律夫らがつけたエースナンバーの17を与えた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「齊藤明雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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