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斎藤 栄治(さいとう えいじ、1910 - 1979年)は、日本のドイツ文学者。 1933年東京帝国大学独文科卒。戦後、1971年まで東京大学教養学部教授。ゲーテなどを専門とし、多くの翻訳書がある。 == 翻訳 == *幼き日 ハンス・カロッサ 弘文堂書房 1940 、「幼年時代」岩波文庫 *ドイツ国の基本的諸問題 フオン・ゼークト 育生社弘道閣 1943 *モルトケ ゼークト (軍事文化叢書)岩波書店 1943 *ゲーテ ピラミッド ホーエンシュタイン 桜井書店 1946 *ゲーテ全集 第17・18・19卷 詩と真実 育生社 1948-1949 *カロッサ作品集 第2巻 若き日の変転 創元社 1954 のち岩波文庫 *芸術哲学 ジンメル 岩波文庫 1955 *何故と問うなかれ ワルター・カヴィーツェル 国松孝二、三浦靱郎共訳 白水社 1955 *ヒルティ著作集 第2巻 幸福論2 白水社 1958 *永遠の誓 ワルター・カヴィーツェル 三浦靱郎共訳 白水社 1958 *ドストエフスキーの世界観 ベルジャーエフ著作集:第2巻 白水社 1960 のち新版 *わが生涯より 詩と真実抄 ゲーテ 白水社 1964 のち新版 *世界文学全集 第3 若きウェルテルの悩み ゲーテ 講談社 1968 のち講談社文庫 *ラオコオン 絵画と文学との限界について レッシング 岩波文庫 1970 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「斎藤栄治」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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