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斎藤氏(さいとうし、)は、日本の姓氏のひとつ。現代日本の苗字別ランキングにおいて20位以内に入る大姓である。「斉藤()」と合わせるとだいたい10位以内に入るようである。 平安時代中頃の鎮守府将軍藤原利仁の子・叙用が齋宮頭であったことに由来する苗字とされる.藤原利仁の後裔は越前・加賀をはじめ、北陸各地に武家として発展した。斎藤氏は平安時代末から武蔵など各地に移住して繁栄した。後世、斎藤姓は関東・東北に多くみられ、特に山形県、秋田県、福島県に多いようである。家紋は下がり藤等の藤系のものが多い。 なお「斉藤氏」は「斎藤氏」から派生しており、更に「齊藤氏」が派生したと考えられる。(齋藤⇒斎藤⇒斉藤⇒齊藤) 斎藤氏から出た苗字は大変多いが、有力なものとして、加藤氏、富樫氏、林氏等が挙げられる。 == 藤原北家利仁流斎藤氏 == 鎮守府将軍・藤原利仁の子叙用を祖とする。叙用の父利仁は敦賀の豪族・秦豊国の娘を母に持っていたことから、越前を中心に北陸一帯に勢力を築き、叙用の孫斎藤伊傳は越前国押領使となった。また同じく叙用の孫斎藤忠頼は加賀介に任じられたため、加賀にまで勢力を広げた。その後裔はそれぞれ越前斎藤氏と加賀斎藤氏の2系統に分かれた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「斎藤氏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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