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齋藤 郁真（さいとう いくま、1988年 - ）は日本の新左翼活動家。前法政大学文化連盟委員長。全日本学生自治会総連合（中核派全学連）委員長。 == 来歴 == 2007年4月、法政大学法学部政治学科入学。2008年12月、同無期停学処分。2010年3月、同退学処分。 いずれの処分も法政大学学生運動の一斉検挙に端を発する大学側と学生側の抗争において、齋藤が学生側の政治組織、法政大学文化連盟の委員長として活動して来たことが主要な要因である〔「齋藤委員長退学処分通知」 〕。 2009年9月の時点で延べ110人が逮捕されている法政大学であるが〔朝日新聞 2009年9月15日 朝刊 東京西部・1地方 「「警備員に暴行」、元法政大生無罪 紛争巡り東京地裁判決 ／東京都」〕、齋藤は「法政大学の現状は危機的であり、『監獄大学』と呼ぶにふさわしい」と論じており〔 齋藤郁真「監獄大学―法政大学からの報告」(『インパクション 大学は誰のものか？』) ISBN 978-4755471797〕、「今のままの法政では柔軟性のあるリーダーや面白い文化人が生まれなくなる」と悲観的である〔齋藤郁真・近藤伸郎「法政大学、学生運動大弾圧」(『情況 反貧困連帯社会の構築』) 〕。 平和安全法制成立後の2015年10月27日、京都大学の吉田南1号館前に鉄柵や机でバリケードを築いてストライキを行い授業を妨害したとして、2016年2月29日京都府警に威力業務妨害容疑で逮捕された〔「マジ迷惑」 京大中核派バリケード解除させたのは学生 朝日新聞デジタル 2月29日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「齋藤郁真」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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