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新アメリカ聖書改訂版 : ミニ英和和英辞書
新アメリカ聖書改訂版[しんあめりかせいしょかいていばん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 
: [ひじり, せい]
  1. (pref) saint 2. st.
聖書 : [せいしょ]
 【名詞】 1. Bible 2. scriptures 
: [しょ]
 【名詞】 1. penmanship 2. handwriting 3. calligraphy (esp. Chinese)
: [かい]
 (n-suf) revision
改訂 : [かいてい]
  1. (n,vs) revision 
改訂版 : [かいていばん]
 【名詞】 1. revised edition 
: [はん]
 【名詞】 1. edition 2. version 

新アメリカ聖書改訂版 : ウィキペディア日本語版
新アメリカ聖書改訂版[しんあめりかせいしょかいていばん]

新アメリカ聖書改訂版(New American Bible Revised Edition, NABRE)は20年以上を経て出版された新アメリカ聖書の主な最新改訂版である。カトリック翻訳として、新アメリカ聖書はの資金援助によって、1970年に完全な形で出版された〔http://www.usccb.org/nab/permissions.shtml#nab〕。
新約聖書の改訂作業、13人の翻訳家と5人の編集者による作業は1978年に始まり、1986年に終了した。旧約聖書の改訂作業は1991年に詩篇から始められ、30人の翻訳家と6人の編集者によって完成した。旧約聖書の残りの本の改訂は40人の翻訳家と8人の編集者によって1994年に始められた。詩篇は2009年から2010年の間に別の7人の翻訳家と2人の編集者によって再改訂された〔http://www.usccb.org/nab/bible/nabre.shtml〕。
旧約聖書の完全な改訂は2010年にによって公式に是認された。]の1986年版と新しく改訂された旧約聖書は『新アメリカ聖書改訂版』として2011年3月9日に同時に発売された。
1994年に始まった旧約聖書の改訂作業の詳細な歴史は、こちらで見付かる:新アメリカ聖書
== 聖書の出典 ==
新約聖書の出典の大部分は『連合聖書協会』第3版と『ネストレ・アーラント』第26版に拠っている。詳細は次の通り:
:''出典'': "この翻訳で採用されているギリシア語のテクストは、、、、ブルース・メッツガー、そしてによって編集された第3版のギリシア語の新約聖書であり、1975年にによって出版された。句読点と印刷に於ける異なる批評的な器具と変動で、同じテクストが1979年にシュトゥットガルトに拠点を置くによってネストレ・アーラントの第26版として出版された。この版も同様に助言を受けた。少数の例外も在ったが、様々な読み方がなされた時、主な異文に載っている出来事が注釈で示されているにも拘わらず、この翻訳はこれらのギリシア語版に書かれてある通りの読み方に従っている〔http://www.usccb.org/bible/scripture.cfm?src=_intros/new-testament-intro.htm paragraph #20〕。
:''旧約聖書の引用'': "...可能な限りに於いて、根底にあるギリシア語ヘブライ語(或いは、幾つかの場合ではアラム語やギリシア語)に一致する場合にはいつでも、旧約聖書の引用の翻訳は新アメリカ聖書の旧約に一致させている。しかし新約聖書の引用は屡々七十人訳聖書や他の底本に従って、或いは記憶に基づいているので、従って多くの場合で新約聖書の文言の翻訳は旧約聖書に現れて来る文言と一致しない。これらの場合の幾つかは注釈で説明されている"〔http://www.usccb.org/bible/scripture.cfm?src=_intros/new-testament-intro.htm paragraph #22〕。
旧約聖書の主な出典は新アメリカ聖書の、特にビブリア・ヘブライカ・シュトゥットガルテンシア七十人訳聖書死海文書の方法から来ている。シナイ写本の様な他の出典の詳細は次の通り:
:"旧約聖書の翻訳が受け入れられたテクストを仮定する所では、従来の、若しくは現存している形式が必要とされ、追加の論評が不必要とされる時、場合によってはヘブライ語、アラム語、或いはギリシア語が良く知られた版で普通に入れられている。翻訳家がそれらの受け入れられたテクストから逸脱した所では、マソラ本文より寧ろクムラン文書を採用する事によってより良いテクストの伝統と判断されているものを読む事を是認する事、クムラン文書から、若しくは伝達の際に外見上失われた部分を読む事、そうした変化は新アメリカ聖書の注釈の改訂版に収められている。幾つかの巻のテクストの伝統についての追加情報はその巻の導入部分と同じ箇所の注釈部分で見付かる。

:"特に、最も利用価値の高い七十人訳聖書の欠陥と同様に、クムランの洞窟から見付かった文書の四つの文書から復元されたアラム語やヘブライ語で書かれたトビト記の失われた巻の断片は、サムエル記上サムエル記下の準備に於いて助言を受けている。この巻の翻訳で使用されているシナイ写本のギリシア語の欠陥に相当な部分で一致させている。マカバイ記1の失われた本来のヘブライ語テクストは現存するギリシア語による最も古い文書で代用している。ユディトマカバイ記2、そしてエステルの一部も同様にギリシア語の文書から訳されている。ベン・シラの知恵の翻訳は保存されている限り、古代の版からの訂正を行って、元来のヘブライ語に基礎を置いている。そうでない場合は、ギリシア語による七十人訳聖書に拠っている。バルク書の中では、根底にある現存していないヘブライ語の形式から派生する幾つかの読み方で、基本的テクストは七十人訳聖書のギリシア語である。第二正典のダニエルの一部(3:24–90; 13:1–14:42)では、基本的テクストは所謂に、時折七十人訳聖書のギリシア語テクストに従って改訂されている"〔http://www.usccb.org/bible/scripture.cfm?src=_intros/preface-revised.htm final two paragraphs thereof〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「新アメリカ聖書改訂版」の詳細全文を読む




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