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新ゴ(しんゴ)は、モリサワが開発・販売するモダンゴシック体およびそのフォント製品。 == 概要 == 1990年、「新ゴシック体」の名称で写植用書体として発売。電算写植用には「新ゴシック」ファミリー、DTP用には「新ゴ」ファミリーの名称でリリースされた。ヘルベチカに代表される欧文のモダンサンセリフの持つ直線的で近代的な表情を持つ書体の完成を目標に、小塚昌彦を制作統括者に迎え、1986年より開発が開始された。かなには本来の運筆をその骨格部分で導入している〔文字の手帖 - 第二回 新ゴ(下)その2 〕。同社の「ツデイ」の後継にあたる書体とされるが、写研から「ゴナの模倣である」として1993年に提訴された(''ゴナの記事を参照'')。 同社の類似書体として「ソフトゴシック」がある。これは、新ゴの外側の輪郭において、角の部分を丸くすることで、新ゴをベースとしながらも柔らかい雰囲気と視認性の良さを意図しているという。放送用としてもTBSテレビが報道番組の一部でこれを使用しており、視認性・可読性において一定の評価を得ていることが読み取れる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新ゴ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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