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新ワフド党(しんワフドとう)は、エジプトの政党である。1978年に旧ワフド党が復活する形で結成された。現党首は、エル=サイイド・エル=バダウィー・シェハータ、副党首はマフムード・アッ=サア(カ)ー。 ==概要== 1952年の7月革命時に、旧ワフド党〔旧ワフド党は1919年、サアド・ザグルールを中心に結成された政党で、立憲王政時代を通じて幅広い支持基盤を持つ唯一の政党であった。しかし、1952年の7月革命後、他の政党と共に解散を命じられ、政治活動を禁じられた。〕幹事長を勤めていたフアード・セラゲッディーンによって結成された政党である。経済自由化や人権重視、イスラム教徒とコプト教徒の協調などを党の方針に掲げている。またイスラム法を主要な法源とすることも掲げている。地主など比較的裕福な階層が主な支持者である。 2005年11月の人民議会議員選挙では、444議席中6議席を獲得するに留まった。 2011年の民主化後初の人民議会(下院)選挙では42議席を獲得し、第三党となった。また、2012年1月から2月にかけて行われたシューラー議会(上院)選挙では、公選180議席中14議席を獲得した。 2012年の大統領選挙では、アムル・ムーサに対する支持を表明した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新ワフド党」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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