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『レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳』(レッド・ドラゴン/しん・いかりのてっけん、原題:新精武門、英題:NEW FIST OF FURY)は1976年製作の香港映画。主演はジャッキー・チェン。 日本では劇場未公開で、『新・怒りの鉄拳』の邦題でテレビ放送された後、『レッド・ドラゴン/新・精武門』の邦題でビデオ化され、さらに『レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳』の邦題でDVD化された。 ==概要== ブルース・リー主演の『ドラゴン怒りの鉄拳』の直系続編という趣旨。監督ロー・ウェイが新たに台湾に設立した独自の会社で制作、公式の続編として扱う文献もあるが、実際にはゴールデン・ハーベスト社の許諾を得ずロー・ウェイの独断で制作されており、真の公式続編とは言えない。 物語は前作に引き続き、中国人が横暴な日本人と戦うという内容である。ラストは日本人によって精武館のメンバー全員が惨殺されるというバッドエンドとなっている。 ノラ・ミャオ以下前作の登場人物たちも登場し、ブルース・リーは遺影として1カットのみ登場(『燃えよドラゴン』のスチル写真/ただしゴールデン・ハーベスト社への許諾なく使用された為、現在のバージョンではカットされている)。ジャッキーは前作でリーが日本人の用心棒戦で使った「迷綜手」を使ったり、三節棍を使用するなど、リーをイメージした戦いを展開した。ただし、ヌンチャクを使う場面では頭にぶつけたり、下手で皆に笑われたりと、リーの物真似はあえて避けるように演出されている。 同時期に作られた他の多くの香港映画と同様、日本人はやや奇妙な出で立ちで現れる。悪役に徹して描かれている点も同様である。 今作が劇場未公開になった理由は、当時多くのジャッキー・チェン主演映画を購入していた東映の社長だった岡田茂が「誰がこんなもん、見るの?」ということで買わなかったからだという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 New Fist of Fury 」があります。 スポンサード リンク
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