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『新世紀エヴァンゲリオン』(しんせいきエヴァンゲリオン、''Neon Genesis EVANGELION'')は、日本のテレビアニメ作品。略称は「エヴァンゲリオン」「エヴァ」「EVA」。 == 概要 == 庵野秀明監督、GAINAXの原作によるSFアニメ作品。大災害「セカンドインパクト」後の世界(2015年)を舞台に、巨大な人型兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった14歳の少年少女たちと、第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描く。 1995年10月4日から1996年3月27日にかけて全26話がテレビ東京系列(TXN)で放送された。放送時の視聴率は低かったが、放送終了後に斬新なストーリーが物議を醸し賛否両論の議論を引き起こした。1970年代の『宇宙戦艦ヤマト』、1980年代の『機動戦士ガンダム』と並び、後のアニメへ影響を与えた第三世代のアニメ作品でもあり、爆発的なアニメブームのきっかけとなった。1997年には、TVアニメ版の結末(第弐拾伍話、最終話)とは別の結末を描いた劇場版『Air/まごころを、君に』(第25話、第26話)が公開された。 漫画とアニメのメディアミックス作品であり、貞本義行による同名の漫画が、テレビ放送に先立つ1994年12月より角川書店の漫画誌上で連載が開始され、18年後の2013年6月に連載が終了。連載開始から19年後の2014年11月20日に最後の単行本(第14巻)が発売され完結した。 2006年には、本作を新たな設定・ストーリーで「リビルド(再構築)」した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ全4作の制作が発表され、2007年に第1作『序』が、2009年に第2作『破』が、2012年に第3作『Q』がそれぞれ公開されている。 本作品の著作権者表記はテレビ版に関しては「GAINAX/Project Eva.・テレビ東京」、劇場版に関しては「GAINAX/EVA制作委員会」となっていたが、2006年に庵野秀明が自身の製作会社カラーを創設してからは「GAINAX・カラー/Project Eva.」もしくは「GAINAX・カラー」に変更。その後テレビ放映20周年を迎える2014年末頃からは「カラー」もしくは「カラー/Project Eva.」に変更された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新世紀エヴァンゲリオン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Neon Genesis Evangelion 」があります。 スポンサード リンク
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