|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 新 : [しん] 1. (n,n-suf,pref) new ・ 井 : [い] 【名詞】 1. well ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
新井 紀子(あらい のりこ、1962年 - )は日本の数学者。専門は数理論理学、遠隔教育。国立情報学研究所社会共有知研究センター長・教授/総合研究大学院大学複合科学研究科教授。 == 人物== 東京都小平市出身。東京都立国立高等学校を経て〔「ロボットと歩む未来はバラ色か?」 東京都立国立高等学校〕、一橋大学法学部に入学。高校までは数学が嫌いだったが、大学の数学の授業で、数学の面白さに目覚め、松坂和夫教授に師事。大学4年時に、数学基礎論の研究が盛んだったイリノイ大学数学科に留学し、竹内外史教授に師事。1年でイリノイ大学数学科を卒業した後、奨学金を受けて、イリノイ大学数学科大学院修士課程に進学。ティーチングアシスタントをしながら、3年の修士課程を2年で終え、博士課程に進学した〔「新井紀子先生に聞く」 〕。 イリノイ大学在学中に数学者の新井敏康と結婚。1990年に帰国し、長女の出産後、1994年に一橋大学法学部を卒業〔HQ〕。その後名古屋市で専業主婦をしていたが、数学者になることを志し、夫の赴任先にあった広島市の広島市立大学情報科学部助手に着任。1997年 東京工業大学 博士(理学) 論文の題は「On Lengths of Proofs in Propositional Calculi(命題論理における証明の長さの研究)」〔博士論文書誌データベースによる〕。 2006年から国立情報学研究所教授。また2004年から母校一橋大学で教養の集合と位相や、数理論理学を講じる〔「個性は主張する」 HQ〕。 2001年からNetCommonsを開発、2009年からResearchmapを開発。2011年からは人工知能「東ロボくん」研究開発プロジェクトのプロジェクトディレクタを務めている〔〕。 2009年度日本OSS奨励賞 受賞。2010年文部科学大臣表彰。内閣府総合科学技術会議ICTワーキンググループ委員、文部科学省科学技術・学術審議会総合政策特別委員会委員、日本学術会議連携会員、国立大学法人一橋大学経営協議会委員、独立行政法人大学評価・学位授与機構運営委員なども務める〔国立情報学研究所〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新井紀子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|