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新城城(しんしろじょう)または新城陣屋(しんしろじんや)は、戦国時代から江戸時代後期にかけて三河国(現在の愛知県新城市)に存在した日本の城および陣屋。新城藩の藩庁であった。 ==概要== 天正3年(1575年)、長篠の戦いで長篠城を死守したことで知られる奥平信昌によって築城されたという〔『城郭と城下町 東海』 - 小学館発行 - 185ページ〕。 天正18年(1590年)の徳川家康の関東への移封ののち、池田輝政の家臣・片桐半右衛門が城代となるも、関ヶ原の戦いの後は天領となった〔。 水野氏などの領有(新城藩)を経て慶安元年(1648年)に丹波国より菅沼定実が7,000石で入って旗本(交代寄合)となり、同時に陣屋を構えた〔。菅沼氏はこの地で明治時代を迎えたという〔。 現在は空堀のみを残すものとなっており、他の土地は市役所、中学校、小学校となっている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新城城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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