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1000形は、かつて日本国有鉄道の前身である鉄道院に在籍したタンク式蒸気機関車である。本項では、同型の1010形についても記述する。 == 概要 == 元は、浪速鉄道がアメリカのボールドウィン・ロコモティブ・ワークスから4両を輸入したものであるが、関西鉄道への営業譲渡を経て、国有化されたものである。車軸配置0-6-0(C)の単式2気筒、飽和式小型タンク機関車で、建設用または入換用に使用された。 メーカーでの規格は6-16Dで、同じクラスに属し、後に国有鉄道1010形となった山陽鉄道11形や筑豊鉄道の25, 26も動輪のタイヤを厚くして、直径を増した程度の差しかなく実質的に同型機である。こちらは、2両ずつ計4両が輸入されている。 実質的に軽便鉄道クラスの小型機で、細いボイラーと密閉式の大型の運転室をもち、側水槽の上縁部には丸みがつけられている。弁装置はスチーブンソン式アメリカ形で、第2缶胴上に蒸気ドーム、第1缶胴と火室上にドーム型の砂箱が取り付けられている。煙突はパイプ型で背が高い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄1000形蒸気機関車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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