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新宿なのはな号(しんじゅくなのはなごう)は、東京都新宿区と千葉県館山市を結ぶ昼行高速バス路線である。 運行開始当初は、全席自由席制(座席定員制)(新宿駅発最終便(ミッドナイト新宿館山号)に限り、全席指定制)だったが、段階的に座席指定枠を拡大し、ダイヤ改正が実施された2015年3月14日より全席指定制に全面移行された。なお、当日に空席があれば車内で精算ができる。 == 概要 == 2014年(平成26年)10月1日から運行開始。1日8往復で運行されている。 新宿駅 - 館山駅間を東京湾アクアライン・館山自動車道・富津館山道路経由で結ぶ。従前より運行されている、東京駅 - 館山駅間を結ぶ房総なのはな号が好評であることに加え、現在までに南房総市で開催されるイベント(『南房総市ロードレース千倉』など)に合わせ、不定期で新宿駅発着の臨時便が運行された実績などが奏功し、東京駅よりも都内西部へのアクセスが至便な新宿駅と結ぶ新規路線の開設へと至った。 同区間は、JRバス関東の親会社である東日本旅客鉄道(JR東日本)が内房線で運行している特急「新宿さざなみ」があるが、割高な運賃に加え、1日2往復で土曜・休日など多客時のみの運行に留まっているのに対し、新宿なのはな号は廉価な運賃に加え、1日8往復で毎日運行されている。 運行開始後は開業記念として、正規運賃より100円(木更津羽鳥野発着の昼行便のみ) - 200円を割り引くキャンペーンが実施されたほか(2015年3月13日乗車分まで)、首都高速中央環状線の全線開通後は、2015年3月14日のダイヤ改正と同時に同区間経由へ変更し、所要時間の短縮が予定されていた が、認可手続きの都合上、ダイヤ改正後も当面の間は従来通り首都高速都心環状線経由で運行されていた。その後、認可が正式に下りたことから、同年3月16日午後発の便より、改めて中央環状線経由に変更された。 また同年3月14日より、並行する房総なのはな号と運賃を共通化、併せて、かねてからの沿線自治体からの要望に応える形で通勤・通学各定期券のサービスが開始された。 JRバスにとって、当該路線が木更津羽鳥野バスストップのある木更津市へ、一方で日東交通にとって、同じく新宿駅へ、それぞれ初乗り入れとなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新宿なのはな号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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