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新宿昭和館(しんじゅくしょうわかん)は、かつて東京都新宿区三丁目にあった任侠映画専門の名画座である。定員は291席。地階に成人映画専門の昭和館地下劇場(定員212席)を併設していた。 跡地にはSHOWAKAN-BLD.(昭和館ビル)が新築され、同ビル3階にミニシアター「K's cinema」(ケイズシネマ)が2004年3月6日にオープンしている。 == 歴史 == * 1932年(昭和7年)12月22日 - 洋画上映館として開館。当館が開業するまでの東京府豊多摩郡淀橋町(当時)内の映画館は、新宿武蔵野館(同町大字角筈1-1)、新宿劇場(同)、新宿帝国館(同)、新宿電気館(同町大字柏木1-92)、新生館(同町大字角筈2-60)、成子不二館(同町大字柏木1-191)の6館しかなかった〔年鑑, p.10-35.〕。 * 1944年(昭和19年)4月 - 戦時建物疎開により取り壊し、閉館 * 1951年(昭和26年)7月13日 - 新建屋完成により上映再開。開館当初は洋画を上映していたが、秋より新東宝封切館に移行。 * 1956年(昭和31年)4月28日 - 名画座路線の昭和館地下劇場開館 * 1958年(昭和33年) - 新東宝の封切館からはずれ、名画座路線に * 1965年(昭和40年)頃 - 東映任侠路線の上映を開始 * 1975年(昭和50年)頃 - 地下劇場にて成人映画の上映を開始 * 2001年(平成13年)7月13日 - 新建屋が開館50周年を迎える * 2002年(平成14年)4月30日 - 建物老朽化により閉館 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新宿昭和館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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