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新富駅(しんとみえき)は、北海道(空知支庁)雨竜郡幌加内町字新富にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)深名線の駅(廃駅)である。電報略号はシミ。利用者減少により1990年(平成2年)9月1日に廃駅となった。 == 歴史 == 戦時中の1943年(昭和18年)から1945年の終戦頃まで、近隣で亜炭の鉱区が開かれて添牛内駅まで月産500tの馬搬が行われていたことから、関係者や住民から開駅の要望が出されていた〔新幌加内町史 2008年3月発行、P585-586。〕。炭砿は昭和22年に休鉱となったが要望は根強く、ついに鉄道局の許可を取り付けて部落負担でホームと駅舎等を建設したが、結局貨物の取扱を行わない無人の乗降場となった〔。レールバス導入(1955年8月21日)に伴なって開設された他の乗降場に先んじて設置された。 * 1953年(昭和28年) * 9月25日 - 駅設置工事竣工〔。 * 10月7日 - 上り2番列車から30秒停車が実現する(非公式開業?)〔。 * 1955年(昭和30年)9月2日 - 日本国有鉄道深名線の新富仮乗降場(局設定)として開業〔『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』1998年10月 JTB編集発行。〕。 * 1956年(昭和31年)9月20日 - 駅に昇格。新富駅となる〔。旅客のみ取扱い〔。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承〔。 * 1990年(平成2年)9月1日 - 利用者減少により廃止となる〔。 * 同年月日に、宗谷本線琴平駅、石北本線伊奈牛駅が廃駅となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新富駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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