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新小田原駅(しんおだわらえき)はかつて神奈川県小田原市にあった大雄山鉄道(現伊豆箱根鉄道大雄山線)の駅である。大雄山鉄道が現在の小田原駅に乗入れるまでの終着駅であった。 == 概要 == 仮小田原駅 - 大雄山駅間で営業していた大雄山鉄道は、1927年4月10日に仮小田原駅 - 新小田原駅間を延伸した。新小田原駅は熱海線(現在の東海道本線)小田原駅から約200m 離れた東通り入口交差点の北に位置していた〔陸地測量部2万5千分の1地形図「国府津」昭和2年鉄補版(1929年1月30日発行)〕。この延伸の際、元の終着駅である仮小田原駅は相模広小路駅と改称された〔「鉄道省監督局調 地方鉄道軌道一覧」社団法人鉄道同志会発行 昭和七年 (復刻鉄道名著集成所収) 大雄山鉄道の項に「假小田原ハ相模廣小路ト改称」とあり。運輸開始認可昭和2年4月9日〕〔「南足柄市史7 通史編II 近代・現代」南足柄市編集(1998年3月31日発行)p.484。なお、この文献では駅名改称は同年7月であるとしている。〕。 1935年に小田原駅への乗入れが実現した際には、まず6月14日に新小田原駅 - 相模広小路駅間に緑町駅を開業した。そして、6月16日に新小田原 - 緑町間の線路を小田原 - 緑町間に切替える形で廃止し、さらに相模広小路駅も緑町駅と近すぎるので廃止している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新小田原駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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