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新山の神トンネル(しんやまのかみトンネル)は、富山県南砺市の利賀地区(旧利賀村)と平地区(旧平村)を結ぶ、林道大山福光線上の道路トンネルである。全長は1,430m。 1989年に開通し、当時は林道トンネルとしては日本最長であった。旧利賀村・平村(2004年に南砺市となる)を隔てる山の神峠を貫き、深い谷あいに位置する両村を直接結ぶ唯一の道路であるため、林道としては高規格な造りとなっており、大型車同士の対面交通が可能である。 なお、1992年に当時「日本一の長さの林道トンネル」を持っていた利賀村は、「日本一の高さを持つ林道橋」を持つ宮崎県日之影町と姉妹協定を結んでいる〔宮崎きょうの歴史 - 宮崎日日新聞〕。 == 山の神トンネル == なお、旧道として山の神トンネル()が現トンネルのほぼ真上に位置する。こちらは1963年に開通した。利賀側、平側からともにアクセス可能であるが、路面が荒れているうえに幅員が小さく、また平側は未舗装であるため、自動車での通行は困難である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新山の神トンネル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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