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『しゃべくり007』(しゃべくりセブン)は、日本テレビ系列で2008年7月12日から放送されているトークバラエティ番組である。通称『しゃべくり』。キャッチコピーは『爆(弾)発(言)注意。』。 == 概要 == 当初は秋の特番用の企画として立ち上がり、編成部に企画をプレゼンしたところ、「せっかくだからまずは試しにレギュラーでやってから、秋の特番で放送しよう」ということになった。レギュラー放送は2カ月間のみの放送予定だったが〔名倉潤が『爆笑問題の日曜サンデー』出演時に発言〕〔日テレ採用ホームページ 〕、レギュラー開始1カ月後あたりから評判となり〔日テレ採用ホームページ 〕、2008年10月にプライムタイムである月曜22時台へ枠移動し、同時に放送時間も1時間に拡大した。 タイトルロゴにある「しゃべくり」の「し」はアラビア数字の「7」を逆さにしたものである。 2011年10月より編成上の音声がステレオに変更されたが、スタジオ内はBGM・効果音含めモノラル収録の状態である。 2013年10月からは後続番組『NEWS ZERO』の開始時刻が23:00に繰り下がることから、当番組は23:00まで6分延長されることになった〔。 オープニングでは、以下のナレーションにより番組のコンセプトが示されている。 3組7人の芸人が、ゲストを交えて様々なトークを繰り広げる。ゲストが登場するまで、誰がゲストであるか、何をするかは出演者には全く知らされていない。ただし、ゲストのミスにより誰がゲストかをレギュラーメンバーが知っていたことも何度かある。初回は、7人のみでトークを行い、編集無しの生放送形式で放送された。第2回以降は、ピストル型のくじ引きで選ばれた1人がMCを務め、それ以外の6人はゲストと共にひな壇でトークする形式がメインとなっている。プライムタイム進出以降は、MCは主に上田が担当している(一部コーナーは名倉が担当)。 入り口はあくまで「トーク」であるが、レギュラーメンバーが全員中堅クラスの芸人であるせいか、そこから即興コントやゲームが始まるなど進行具合は完全に7人任せ。当然当初のトークテーマから脱線することも多々ある。また、トーク中に偶然生まれたキャラ(名倉の師匠キャラや有田のマザー・アリタ、徳井のトッキーさんなど)やフレーズ(上田の「なんぼのもんじゃい!」や有田の「やめませんか?」、「名倉やないかい!」など)が以後の回からもお決まりの流れとして再び行われることがある。 番組中には「ジェームズ・ボンドのテーマ(James Bond Theme)〔『007 ダイ・アナザー・デイ』でポール・オークンフォールドによってリミックスされた物が使用されている。〕 など番組名の元となった『007』の音楽が多く使用されている〔例を挙げると、ゲスト登場時に「007 美しき獲物たち」 (デュラン・デュラン)など。〕。またプライムタイム進出以降は、冒頭の名倉によるタイトルコールに「ゴールデンフィンガー」が足されているが、これは『007 ゴールドフィンガー』が由来である。 2009年度以降の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』では、深夜枠のコーナーとして23:30頃 - 翌5:30に『朝まで生しゃべくり007』が放送されている。2012年以降は『嵐にしやがれ』と『しゃべくり007』の2部制で放送されている。 2010年以降の元日には午前から午後にかけて長時間スペシャルが放送されているが『平成あっぱれテレビ』の流れを汲まない事前収録番組で、内容もロケ中心となっている。スタジオパートは生放送に近い形式(レギュラー放送で多用されている発言テロップを極力排除、各CM前の予告を映像無しで簡略化、編集は多少はあるが撮って出し)で放送される。 2010年4月26日21:00 - 22:48には、レギュラー7人が主演を務めるスペシャルドラマ『デカ007』が放送された〔『デカ007』公式サイト 〕。 2013年1月21日には初めて『人生が変わる1分間の深イイ話』との合体2時間スペシャルが放送された。以降も不定期で合体スペシャルが放送されている。 2013年から春と秋の番組改編期に番組対抗スペシャル『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり 日テレ系人気番組No.1決定戦』が放送されている。 2014年4月にはプライムタイム進出以降初めてとなる席替えを行い、堀内と原田、徳井と有田の席が入れ替わった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「しゃべくり007」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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