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新春盃(しんしゅんはい)は愛知県競馬組合が名古屋競馬場のダート1800mで施行する地方競馬の重賞(SPII)競走(平地競走)である。正式名称は「競馬エース賞 新春盃」。競馬エースが優勝杯を提供している。 == 概要 == 1962年にサラブレッド系5歳(現4歳)以上の東海(笠松・愛知)所属馬限定の重賞競走「新春特別」として創設。名古屋競馬の正月開催を飾る名物競走であり、創設当初から毎年1月上旬に開催されている。翌1963年に名称を「新春グランプリ」に変更された。1983年 - 1996年の間は1月4日に固定開催、1997年からは東海地区重賞格付け制度施行によりSPII(スーパープレステージツー)に格付けされた。 2002年に名称を「新春盃」に変更され、2006年に三重テレビ放送から優勝杯の提供を受け、名称を「三重テレビ賞 新春盃」に変更。2013年は楽天から優勝杯の提供を受け、名称を「楽天競馬賞 新春盃」に変更。2014年からは、競馬エースより優勝杯の提供を受け「競馬エース賞 新春盃」として行われている。 施行距離は創設当初はダート2500m、1963年と1965年 - 1966年ではダート2100m、1964年のみダート2400m、1968年 - 1970年と1972年 - 1991年ではダート1900m、1992年 - 1998年ではダート1800m、2003年 - 2011年ではダート1400m、2012年から現在ではダート1800mで施行されている。なお、1971年と1999年 - 2002年までは中京競馬場のダートコース(1971年のみダート2000m、1999年ではダート1700m、2000年 - 2002年では芝1800m)で施行された。 負担重量は創設当初から2005年までと2007年ではハンデキャップ、2006年のみ別定重量、2008年以降は定量で56kg、牝馬は54kgである。 2016年の賞金は、1着150万円、2着34万5000円、3着12万円、4着7万5000円、5着6万円、着外2万円〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新春盃」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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