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武岡トンネル(たけおかトンネル)は、鹿児島県鹿児島市田上七丁目から同市武三丁目に至る全長1,506mの国道3号鹿児島バイパス(一般道路)のトンネルである。また、既存の武岡トンネルの南寄りには鹿児島東西幹線道路(自動車専用道路)の新武岡トンネル(しんたけおかトンネル、全長1,513m)がある(新武岡トンネルの節を参照)。 武岡トンネルが鹿児島市街地方向(下り線)、新武岡トンネルが鹿児島IC方向(上り線)として鹿児島東西幹線道路の下り線トンネルの開通まで暫定的に一体となった運用が行われている。 == 武岡トンネル == 武岡トンネル(たけおかトンネル)は、1988年(昭和63年)に供用が開始された国道3号鹿児島バイパスにあるトンネル。九州自動車道や南九州西回り自動車道、指宿スカイラインなど高規格道路の結節点である鹿児島インターチェンジと鹿児島市街を結ぶ交通の要衝となっている。 下り線として運用される武岡トンネルには歩道が設置されており、両側出口までの歩行者及び自転車の通行が可能である。自動車専用道路ではないため、125cc以下の第一種原動機付自転車(原付)及び第二種原動機付自転車(小型二輪車)、50cc以下の自動車であるミニカーは通行が可能である。 武岡トンネルを鹿児島東西幹線道路の一部として整備する計画があり、武岡トンネルの中間部から新しくトンネルを掘削して天保山方面に接続させる案(分岐案)が武岡トンネルの北側にトンネルを新たに掘削する案(山岳トンネル案)と共に検討されているが、分岐案を採用した場合に工事の為武岡トンネルが2年程通行止めとなり周辺の交通状況へ与える影響が大きい他に〔 『南日本新聞』2013年6月4日付 1面(山岳トンネル案採用へ)〕、事業費が分岐案では570億円、山岳トンネル案では600億円であり30億円程しか差が無く、分岐案にすると工事に伴う通行止めの期間中の経済損失が130億円となると見込まれたことから、天保山町方面への下り線の整備は北側にもう1本トンネルを掘る山岳トンネル案が採用されることとなった〔『南日本新聞』2013年9月7日付 4面(新設トンネルに決定、東西幹線道・田上-甲南間)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「武岡トンネル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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