|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 新 : [しん] 1. (n,n-suf,pref) new ・ 新潟県 : [にいがたけん] (n) Niigata prefecture (Hokuriku area) ・ 潟 : [かた] 【名詞】 1. lagoon ・ 県 : [けん] 【名詞】 1. prefecture ・ 県道 : [けんどう] 【名詞】 1. prefectural road ・ 号 : [ごう] 1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name
新潟県道290号曽野木一日市線(にいがたけんどう290ごう そのきひといちせん)は、新潟県新潟市中央区から同市東区に至る一般県道である。 == 概要 == 元々は新潟市江南区丸潟新田(新潟県道16号新潟亀田内野線交点・丸潟バス停付近)を起点としていた路線。鳥屋野潟南部地区の再開発事業の進捗と磐越道・新潟中央IC開設を機に、現在地を起点とする路線となった。新潟中央IC付近は鳥屋野潟公園、新潟市産業振興センター、新潟勤労者総合福祉センター(新潟テルサ)、東京学館新潟高等学校、新潟市民病院など、近年は公共施設の集積地として開発が進捗している。 清五郎周辺は旧道区間を一部廃止した上で、新潟県スポーツ公園の敷地として再整備された。中央ICから新潟市道弁天線と連絡する南長潟丁字路までの区間は、全線平面交差・片側2車線の都市計画道路「鳥屋野潟公園線」として整備されている。スポーツ公園の敷地を東西に横断、新潟スタジアム(デンカビッグスワンスタジアム)と新潟県立野球場(HARD OFF ECOスタジアム新潟)の間は盛り土となっており、地平部の歩道をオーバーパスしている。 スポーツ公園の角・長潟交差点から東側は狭隘な旧道区間となり(この間、長潟(宮本橋)交差点までの間は公園線が並行している)、農家と古くからの住宅地が続く。亀田バイパスをアンダーパスし、山二ッで旧49号と交差。越後石山駅北側で信越本線を踏切で越え、中野山で県道4号(赤道)と交差。石山団地周辺の商店街を横目に見ながら白新線・東新潟駅南側を通る。石山地区東部の住宅地東端で市道太平大淵線と十字路で合流した後、白新線をオーバーパスする岡山跨線橋(旧岡山新橋)北詰の丁字路から分流し、そのまま白新線に沿って東進、大形駅北口駅前や新潟県立新潟北高等学校北側を経由して再び県道16号と交差する。なお中央区長潟から東区江口にかけての区間は、南側で並行している新潟市道嘉瀬蔵岡線(1 - 4号)がバイパス的な役割を果たしている。 前述の岡山跨線橋周辺の道路構造は、以前は非常に複雑になっていた。かつては当県道が本道で、岡山新橋北詰から丁字路で東側へ分流していた。しかし、白新線を挟んで南北に縦貫する前述の市道太平大淵線の交通量が増加し、また複数の道路がクランク状に接続している上、各交差点にも信号機が設けられていないなど構造的な問題が多く、渋滞が慢性的に発生していた。このうち太平大淵線は都市計画道路として現在整備が進められており、その一環として跨線橋周辺の道路構造も段階的に改善が進められている。まず2008年(平成20年)頃、岡山新橋に築堤上で直接接続していた当県道の西側区間を南側へ迂回させ、太平大淵線と十字路で交差する構造に改修された。さらに2009年(平成21年)、岡山新橋西側に新たな跨線橋を建設し、太平大淵線を南北に直行させ、当県道の東側区間と跨線橋北詰で丁字路で交差する構造に改修された。今後は旧新橋を撤去して太平大淵線を片側2車線に拡幅する工事が行われる予定で、これにより周辺地区の交通円滑化が図られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新潟県道290号曽野木一日市線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|