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新潟県道44号新潟燕線(にいがたけんどう44ごう にいがたつばめせん)は、新潟県新潟市西区から燕市に至る主要地方道である。 == 概要 == 新潟市西区坂井輪地区を起点に同区黒埼地区、西蒲区潟東地区、中之口地区を経由し、燕市に至る路線である。新潟市と県央地区を結ぶ路線は、他に国道8号、北陸自動車道、国道116号などがあるが、当路線は西蒲区東部の各集落を縫うように走破している。 起点の新潟市西区上新栄町から同西区役所前交差点にかけては、2011年まで新潟市道寺尾線、新潟県道382号寺尾停車場線にそれぞれ指定されていたが、国道402号の関屋・内野間の路線変更に伴って経路延長された区間である。この区間は「都市計画道路寺尾線」として1996年から整備が行われており、このうち西大通り以北の区間は旧来の市道を拡幅した他、道路自体が無かった北端の国道402号との接続部付近を新設するなどして2010年3月31日に開通した。また西大通りから西区役所前にかけての区間は以前、狭隘な単車線区間で車両のすれ違いが困難な箇所も点在していた上、JR越後線の寺尾駅西側を横断する農園踏切付近では特に平日の朝夕に渋滞が頻発していたことなどから、2車線への拡幅や踏切の改良などが行われた。 西区役所前交差点から緒立温泉入口交差点にかけては新潟県道16号新潟県道新潟亀田内野線、新潟市道大堀線、国道116号新潟西バイパス、新潟県道2号新潟寺泊線の各路線と接続している幹線道路である。このうち、亀貝交差点(亀貝橋南詰)以北の区間は、以前は2車線(片側1車線)であり、日中通して渋滞が慢性的に発生している区間であった。このため、2000年ごろから北側の区間から順次4車線に拡幅された。 新潟市西区黒鳥から燕市にかけての区間は、各集落を縫うように走破するルートとなっており、また狭隘な単車線区間も各所に点在している。このため、一部の区間ではバイパス道路の建設・道路の拡幅工事等が行われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新潟県道44号新潟燕線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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