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新潟石(にいがたせき、 Clinozoisite-(Sr))は2003年に発表された新鉱物で、フォッサマグナミュージアムの鉱物学者宮島宏などにより、新潟県の糸魚川・青海地域から発見された〔Miyajima, H. et al. (2003): Niigataite, CaSrAl3(Si2O7)(SiO4)O(OH): Sr-analogue of clinozoisite, a new member of the epidote group from the Itoigawa-Ohmi district, Niigata Prefecture, central Japan. Jour. Mineral. Petrol. Sci., 98, 118-129.〕。 化学組成はCaSrAl3(Si2O7)(SiO4)O(OH)で、単斜晶系。単斜灰簾石(Clinozoisite)サブグループに属し、含まれるカルシウムの半分がストロンチウムで置換された種に相当する。和名は産出地の県名から命名された。発表当時は学名もNiigataiteとされていたが、2006年に緑簾石グループの呼称変更により、学名はClinozoisite-(Sr)となった。 ==脚注== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新潟石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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