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新潮社文学賞 : ミニ英和和英辞書
新潮社文学賞[しんちょうしゃぶんがくしょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 
新潮 : [しんちょう]
 (n) Shinchou (magazine and publisher)
: [しお]
 【名詞】 1. tide 2. ebb and flood 3. salt water 4. opportunity 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文学 : [ぶんがく]
 【名詞】 1. literature 
文学賞 : [ぶんがくしょう]
 (n) literary prize
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
: [しょう]
  1. (n,n-suf) prize 2. award 

新潮社文学賞 : ウィキペディア日本語版
新潮社文学賞[しんちょうしゃぶんがくしょう]
新潮社文学賞(しんちょうしゃぶんがくしょう)は、新潮社1954年昭和29年)に新潮社四大文学賞のひとつとして設けた文学賞である。受賞者には記念品と副賞として賞金(第1回から第7回まで30万円、第8回以降は50万円)が授与された。1967年昭和42年)10月に新潮文芸振興会が設立されたのを期に終了し、1969年昭和44年)開始の日本文学大賞に引き継がれる形となった。
== 受賞作 ==

=== 第1回から第10回 ===

*第1回(1954年
 *受賞作
  *三島由紀夫潮騒
 *候補作
  *金達寿 『玄海灘』
  *椎名麟三 『自由の彼方で』
  *亀井勝一郎 『島崎藤村論』
  *中村光夫 『志賀直哉論』
  *中野重治 『むらぎも』
  *西野辰吉 『米系日人』
  *小島信夫 『アメリカン・スクール』
  *本多秋五 『白樺派の文學』
  *大田洋子 『半人間』
  *小山清 『小さな町』
*第2回(1955年
 *受賞作
  *梅崎春生 『砂時計』
  *山本健吉 『芭蕉』
 *候補作
  *井上孝 『東京0番地』
  *堀田善衛 『時間』
  *堀田善衛 『夜の森』
  *幸田文 『黑い裾』
  *川端康成みづうみ
  *吉田健一 『酒に呑まれた頭』
*第3回(1956年
 *受賞作
  *幸田文 『流れる
 *候補作
  *加藤周一 『運命』
  *福田恆存 『人間この劇的なるもの』
  *山代巴 『荷車の歌』
*第4回(1957年
 *受賞作
  *吉田健一 『日本について』
 *候補作
  *霜多正次 『沖繩島』
  *阿川弘之 『夜の波音』
  *井上靖 『射程』
  *宇野千代 『おはん』
  *円地文子 『妖』
  *円地文子 『女坂』
  *木山捷平 『耳學問』
  *吉田健一 『甘酸っぱい味』
  *東郷豊治 『良寛』
*第5回(1958年
 *受賞作
  *遠藤周作海と毒薬
 *候補作
  *伊藤整 『氾濫』
  *石川淳 『修羅』
  *武田泰淳 『森と湖のまつり』
  *安岡章太郎 『遁走』
  *平野謙 『藝術と實生活』
  *福田恆存 『著作集(全八巻)』
  *中村光夫 『二葉亭四迷傳』
  *等十三編
*第6回(1959年
 *受賞作
  *河上徹太郎 『日本のアウトサイダー』
 *候補作
  *阿川弘之 『カリフォルニヤ』
  *有吉佐和子紀ノ川
  *井上靖 『敦煌
  *井上靖 『樓蘭』
  *吉行淳之介 『娼婦の部屋』
  *井伏鱒二珍品堂主人
  *円地文子 『女面』
  *中野重治 『梨の花
  *三島由紀夫 『鏡子の家
  *武田泰淳 『貴族の階段』
  *中村光夫・臼井吉見・平野謙 『現代日本文學史』
*第7回(1960年
 *受賞作
  *庄野潤三 『靜物』
 *候補作
  *井上光晴 『死者の時』
  *大原富枝 『婉という女』
  *倉橋由美子パルタイ
  *野間宏 『さいころの空』
  *福永武彦 『廢市』
  *安岡章太郎 『海邊の光景』
  *北杜夫 『夜と霧の隅で』
  *北杜夫 『どくとるマンボウ航海記』
 *参考作品
  *花田清輝 「群猿図」
  *青柳瑞穂 「ささやかな日本發掘」
*第8回(1961年
 *受賞作
  *大岡昇平 『花影』
 *候補作
  *島尾敏雄死の棘
  *河盛好蔵 『フランス文壇史』
  *福永武彦 『ゴーギャンの世界』
*第9回(1962年
 *受賞作
  *江藤淳 『小林秀雄』
 *候補作
  *安部公房砂の女
  *木山捷平 『大陸の細道』
  *野間宏 『わが塔はそこに立つ』
  *花田清輝 『鳥獣戯話』
  *安岡章太郎 『花祭』
*第10回(1963年
 *受賞作
  *高見順 『いやな感じ』
 *候補作
  *有吉佐和子 『助左衛門四代記』
  *井上光晴 『地の群れ』
  *藤枝静男 『ヤゴの分際』
  *平野謙 『文藝時評』

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「新潮社文学賞」の詳細全文を読む




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