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新瑞(あらたま)とは、愛知県名古屋市瑞穂区南部の新瑞橋交差点を中心とした周辺地域の俗称である。 == 概要 == 西(堀田方面)へ伸び、東(八事・島田方面)へ伸びる愛知県道221号岩崎名古屋線、北(桜山方面)と南(笠寺方面)をつなぐ環状線(名古屋市道名古屋環状線)が交わる新瑞橋交差点を中心に、繁華街を形成している。行政区域としては、瑞穂区と南区にまたがる。地下鉄の名城線・桜通線が交わり、バスターミナルのある交通の要所で、名古屋東南部の中心となっている。 街の中心を北東から南西の方向に、山崎川が流れる。山崎川には、新瑞橋交差点の南側に新瑞橋(あらたまばし)、東側に落合橋が掛かる。新瑞は、この新瑞橋〔新郊通と瑞穂通を結ぶためにこの名がついた。瑞穂通は地名として残っているが新郊通は1986年の住居表示で廃止され、付近のバス停や施設名として残る。〕を短縮した呼称であり、住所としては新瑞の名は使われていない。 街の中心である地下鉄新瑞橋駅は、新瑞橋交差点の地下にある。計画時には落合橋という駅名だった時期もあったが、旧市電新瑞橋電停の名を受け継いで、新瑞橋駅となった。1974年(昭和49年)3月市電廃止と同時に地下鉄が開業した名古屋では稀な地点である。 新瑞橋交差点には「新瑞の調べ」というモニュメントがあり、この地に伝わる藤原師長の伝説について書かれている。 また、交差点の反対側には「水」というモニュメントもある。 付近に散髪屋・美容院が多く、美容院の街とも言われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新瑞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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