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新疆天山(しんきょうてんざん)は、複数国にまたがる天山山脈のうち、中華人民共和国(中国)新疆ウイグル自治区内に属する4つの自然保護区を対象とするUNESCOの世界遺産リスト登録物件である。美しく多彩な山岳景観や独特の生態系が評価され、2013年の第37回世界遺産委員会で登録された。 == 登録経緯 == この物件の世界遺産の暫定リストへの記載は、2010年1月29日のことであった(記載名はXinjiang Tianshan)〔Tentative Lists submitted by States Parties as of 15 April 2010, in conformity with the Operational Guidelines (WHC-10/34.COM/8A) , p.7〕。そして、2012年に正式に推薦され、2013年の第37回世界遺産委員会で審議された。審議に先立ち、世界遺産委員会の諮問機関である国際自然保護連合 (IUCN) は「登録」を勧告しており、委員会審議では中国が同時に推薦していた紅河ハニ棚田群の文化的景観とともに、勧告通りに登録が認められた〔。中華人民共和国の世界遺産の中では、10件目の自然遺産である。 なお、IUCNの勧告では、近隣諸国との国境を越える世界遺産とすることも含め、拡大登録への期待感が示された。世界遺産委員会の決議でも同様の文言が盛り込まれた〔拡大登録ではないが、2015年の第39回世界遺産委員会での審議に向けて、カザフスタン、キルギス、ウズベキスタンの3か国が「西天山」(Western Tien-Shan) の推薦書を2014年1月に提出した (List of nominations received by 1 February 2014 and for examination by the Committee at its 39th session (2015)(WHC-14/38.COM/INF.8B3) , p.1)。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新疆天山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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