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新発田バイパス(しばたバイパス)は、新潟県新発田市日渡から同市島潟に至る、新潟県道26号新発田豊栄線・国道7号(重複:国道290号)のバイパス道路。 == 概要 == かつて国道7号は、新発田市日渡から新発田市中心部に向かっていたが、新発田バイパスはそこから北東に向かって市街地を迂回する。新発田ICで新新バイパスの接続を受けて国道7号となり、加治川に架かる加治大橋に至る。橋北詰には国道290号と接続する、一部立体交差式の三日市交差点がある。新発田ICを除いて全線平面交差である。 しかし、すでに県内の主要バイパス路線同様、都市間移動と生活道路としての役割が重複しており、沿線のほぼ全域にわたってロードサイド型店舗が数多く立ち並び、慢性的に流れが悪くなっている。新発田市役所至近の城北町交差点周辺は、新潟市近郊でも特に渋滞が発生しやすい地点である。 これらの慢性的な渋滞を解消するため、新新バイパスと接続する新発田IC付近では、上り(西行)車線の鶴岡・村上方面から新潟方面への車線は2008年(平成20年)3月17日に、下り(東行)車線の新潟方面から村上・鶴岡方面への車線は2009年(平成21年)9月15日にそれぞれ供用を開始し、新発田ICは完全立体化された。その後細部の施工を行い、2009年(平成21年)度中に全面竣工した。 現在、残る区間の拡幅事業が新発田拡幅として国土交通省が事業中で、事業中の新発田IC - 島潟交差点 - 三日市交差点間の延長5.8kmの区間の内、舟入交差点~中曽根町交差点間の延長0.5㎞の区間は2009年(平成21年)9月4日完成4車線供用済。中曽根町交差点~小舟町交差点間の延長0.9㎞は、2015年度(平成27年)度中に完成4車線供用予定。残る小舟町交差点~三日市交差点間4.4㎞も片側2車線化が行われる予定となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新発田バイパス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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