|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 新 : [しん] 1. (n,n-suf,pref) new ・ 時 : [とき] 1. (n-adv,n) (1) time 2. hour 3. (2) occasion 4. moment
新納 時久(にいろ ときひさ、生没年不詳)は、室町時代前期の薩摩の人。薩摩守護島津氏の一族で、新納氏初代当主。号は祐斎、官は近江守。子に久有、実久(2代)。 新納氏初代当主。島津宗家4代当主・島津忠宗の四男。建武2年(1335年)、日向児湯郡新納院の地頭に任じられ高城に入り新納氏と称す。後醍醐天皇と足利尊氏との間に争いが起こると、本家とともに尊氏方に属す。足利政権内で尊氏・直義兄弟の対立が生まれると、同様に尊氏方に属していた。しかし領内の情勢から、正平4年(1349年)、時久は直義方に属しその功績により日向救仁院を賜る。翌年直義方の日向守護畠山直顕に攻められ高城が陥落。時久は本拠地を日向救仁院に移した。 志布志城跡の矢倉場には新納時久のお墓が現在も残る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新納時久」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|