翻訳と辞書
Words near each other
・ 新興書道展
・ 新興楽譜出版社
・ 新興産業
・ 新興産業 (建材)
・ 新興産業 (繊維)
・ 新興県
・ 新興県 (大連市)
・ 新興県 (曖昧さ回避)
・ 新興県 (鉄嶺市)
・ 新興線
新興蒙所
・ 新興郡
・ 新興鉄道
・ 新興鉄道松興線
・ 新興鉄道長津線
・ 新興音楽出版社
・ 新興駅
・ 新興駅 (京畿道)
・ 新興駅 (大田広域市)
・ 新興駅 (神奈川県)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

新興蒙所 : ミニ英和和英辞書
新興蒙所[にいおき もうしょ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 
新興 : [しんこう]
 【名詞】 1. rising 2. developing 3. emergent 
: [こう]
 【名詞】 1. interest 2. entertainment 3. pleasure 
: [もう]
 (n) ignorance
: [ところ, どころ]
 (suf) place

新興蒙所 : ウィキペディア日本語版
新興蒙所[にいおき もうしょ]
新興蒙所(にいおき もうしょ、男性、貞享4年(1687年) – 宝暦5年11月25日1755年12月27日))は、江戸時代前期の書家篆刻家である。篆刻において大坂にて初期浪華派を起した。
本姓は菅原姓。はじめ堀蒙園と名乗るが後に新興とした。自ら修して興と称している。は光鍾、は中連、蒙所はである〔よく積小館という号が蒙所の別号のように誤って伝えられるが、正しくは門弟の牧夏嶽の室号である。(水田紀久「都賀庭鐘」『日本篆刻史論考』)〕。江戸に生まれ大坂に移った。
== 略伝 ==
父の政貞は堀田正俊に儒官として仕えたがその後浪人となっている。蒙所は幼少より書を能くし、とりわけ篆書隷書に優れた。大阪に移るとに住み、晩年は備前蓮池藩に仕えた。書で名を成し、今体派の篆刻を大坂にもたらし初期浪華派を起した。門下の牧夏嶽泉必東尾崎散木佚山都賀庭鐘などが一派をなした。
大徳寺源光庵に墓所がある。碑文は門弟の都賀庭鐘が刻している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「新興蒙所」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.