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新藤 謙(しんどう けん、1927年(昭和2年) - )は、日本の評論家。本名、新藤 兼次郎(しんどう かねじろう)〔日外アソシエーツ現代人物情報より〕。 千葉県生まれ。旧七浦村の七浦小学校卒業〔日外アソシエーツ現代人物情報より〕。1955年設立のアヴァンギャルド運動団体「製作者懇談会」映画部に所属。『思想の科学』に拠って、NHK受信料不払い運動などから、言論活動を始めた。 ==著書== *『現代の映像 物神化を排す』永田書房、1970 *『流れ者歌謡考』ブロンズ社、1971 *『《私説》戦後歌謡曲』三一書房、1977 *『百姓一代 評伝・平田良衛』たいまつ新書、1977 *『愛と反逆 評伝・猪狩満直』たいまつ新書、1978 *『土と修羅 三野混沌と吉野せい』たいまつ社、1979 *『日本人の感性 うたについて』三一書房、1979 *『日本の流行歌手 東海林太郎からピンクレディまで』三一書房、1979 *『私のいわき地図』たいまつ社、1979 *『テレビ的思考』三一書房、1980 *『権力としてのNHK その不偏不党の思想』三一書房、1981 *『大宅壮一とその時代』東京書籍 東書選書、1983 *『大衆芸能論ノート』無明舎出版、1985 *『野の思想家真壁仁』れんが書房新社、1987 *『きだみのる 放浪のエピキュリアン』リブロポート シリーズ民間日本学者、1988 *『女性史としての自伝』ミネルヴァ書房、1988 シリーズ「女いま生きる」 *『精神の原郷 自伝の少年体験』れんが書房新社、1988 *『保守の思想 昭和史・幻想と現実』(福田恆存、竹山道雄)田畑書店、1991 *『眺める文化と曝される文化』朝文社、1993 *『ぼくは悪人 少年鶴見俊輔』東方出版、1994 *『サザエさんとその時代』晩声社、1996 *『唸る星雲・草野心平』土曜美術社出版販売、1997 現代詩人論叢書 *『木下順二の世界』東方出版、1998 *『美空ひばりとニッポン人』晩聲社、1998 *『「明治的支配」と市民思想 暗い夜を前に松田道雄を読みかえす』田畑書店、2002 *『喜劇の精粋抄』勉誠出版、2003 *『国家に抗した人びと』子どもの未来社 寺子屋新書、2004 *『日本は変ったか 戦後60年と丸山眞男』九条社ブックレット、2005 *『昭和動乱と抒情』同時代社、2006 *『戦争と文学者の知性 永井荷風・野上彌生子・渡辺一夫』九条社ブックレット、2006 *『兵士の人間性 戦争文学から何を学ぶか』九条社ブックレット、2007 *『秋山清の詩と思想』土曜美術社出版販売、2008 新・現代詩人論叢書 *『国民は本当に主権者か 世論・新聞・国家主義』九条舎ブックレット、2009 *『石牟礼道子の形成』深夜叢書社、2010 *『現代の批判精神 普遍を求めて』九条舎ブックレット 、2011、 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新藤謙」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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