|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 新 : [しん] 1. (n,n-suf,pref) new ・ 氏 : [うじ] 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth
新見氏(しんみし)は、日本の氏族。出自は三河国。通字は「正」。 新見正吉と、その子正勝が、天正年間に徳川家康の配下となり、幕末までに8家が旗本として存続した。 主な子孫に、甲府徳川家家老で江戸幕府六代将軍徳川家宣の養父新見正信、八十翁疇昔物語の著者新見正朝、長崎奉行や勘定奉行を務めた新見正榮、新見正路日記、新見文書の著者新見正路、その子で幕末の外国奉行新見正興、最後の飛騨郡代新見内膳などがいる。 ==概要== 寛政重修諸家譜によれば、清和源氏の義光流武田支流の流れをくむという。 新見の訓について、はじめ「にいみ」と称していたが、家康の命により「しんみ」と唱えるようになった〔新訂寛政譜3-317中〕。 天正2年(1574年)9月、遠江国において新見正吉とその子正勝が徳川家康の配下となり、一族として天正8年(1580年)の田中城攻めに始まり、小牧・長久手の戦い、小田原征伐、関東入国、文禄・慶長の役、関ヶ原の戦い、大阪の陣に従い、軍功を上げた〔干城録20-176上~181下〕。 江戸幕府成立後は徳川家の旗本として各職を勤め、幕末までに8家が存続した〔寛政譜以後旗本家百科事典3-1398~1403〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新見氏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|