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新見氏 : ミニ英和和英辞書
新見氏[にいみし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しん]
  1. (n,n-suf,pref) new 
: [うじ]
 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth 

新見氏 : ウィキペディア日本語版
新見氏[にいみし]

新見氏(しんみし)は、日本氏族。出自は三河国通字は「正」。
新見正吉と、その子正勝が、天正年間に徳川家康の配下となり、幕末までに8家が旗本として存続した。
主な子孫に、甲府徳川家家老で江戸幕府六代将軍徳川家宣の養父新見正信八十翁疇昔物語著者新見正朝長崎奉行勘定奉行を務めた新見正榮新見正路日記新見文書著者新見正路、その子で幕末外国奉行新見正興、最後の飛騨郡代新見内膳などがいる。

==概要==
寛政重修諸家譜によれば、清和源氏義光武田支流の流れをくむという。
新見の訓について、はじめ「にいみ」と称していたが、家康の命により「しんみ」と唱えるようになった〔新訂寛政譜3-317中〕。
天正2年(1574年)9月、遠江国において新見正吉とその子正勝が徳川家康の配下となり、一族として天正8年(1580年)の田中城攻めに始まり、小牧・長久手の戦い小田原征伐、関東入国、文禄・慶長の役関ヶ原の戦い大阪の陣に従い、軍功を上げた〔干城録20-176上~181下〕。
江戸幕府成立後は徳川家の旗本として各職を勤め、幕末までに8家が存続した〔寛政譜以後旗本家百科事典3-1398~1403〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「新見氏」の詳細全文を読む




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