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新飯野橋(しんいいのばし)は、福島県福島市飯野町明治と二本松市下川崎に跨る、阿武隈川にかかる橋。福島県道39号川俣安達線を通す。 == 概要 == === 沿革 === かつては橋があった場所は、飯野渡船場(いいのとせんば)という、現県道である街道に繋がる渡し場があった。1886年(明治19年)、安達郡下川崎村(現在の福島市松川町下川崎・二本松市下川崎)の豪農、川崎太郎左衛門が私財を投じ少し上流に橋を渡したが、4年後に洪水によって流された。その後も氾濫がおき、1915年(大正4年)に渡船が流され、永久橋を渡す要望が高まった。そして1936年(昭和11年)12月に初代新飯野橋が完成した。 しかし、本体の老朽化と1車線で歩道も無い構造で自動車社会に対応できなくなったことから架け替えが決まり、1996年(平成8年)から工事が始まり、2000年(平成12年)3月に二代目新飯野橋が初代の位置から少し上流に開通した。茶色い連続下路式ローゼ橋で、全長203メートル。2車線の車道と歩道と、先代より格段によく整備された。周囲は天井滝という岩盤があらわになった渓谷が広がり、たもとには「水辺の学校」が設置されている。蓬莱ダム(飯野堰堤)をも望む風光明媚な土地で、アーチ橋の美しさも含め町内の新たな観光スポットになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新飯野橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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