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寄棟造(よせむねづくり)は、建築物の屋根形式のひとつで、4方向に傾斜する屋根面をもつものをいう。広義では同様の屋根をもつ建物のことを指す。屋根の形式を指す場合には、単に寄棟ということも多い。四注(しちゅう)ともいう。日本では、切妻造に次いで多く用いられている形式である。 == 概要 == 寄棟造は、世界各地の住宅などで見られる一般的な屋根の造りである。 日本では、最上部に大棟をもち、長方形の平面である屋根を日本語で寄棟造というのが一般的である。歴史的には、東日本に多く見られ、古代には「東屋」(あずまや)と呼ばれた。明治時代の一時期には、宝形造も混同して呼ばれていたことがある〔近藤豊著『古建築の細部意匠』大河出版 1972年〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「寄棟造」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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