|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 旋風 : [つむじかぜ] 【名詞】 1. whirlwind 2. sensation ・ 風 : [ふう, かぜ] 1. (adj-na,n,n-suf) method 2. manner 3. way ・ 風脚 : [かざあし] (n) wind speed ・ 脚 : [あし] 【名詞】 1. leg
回し蹴り(まわしげり)とは、格闘技、武道、武術において、足を横から回して上足底、足の甲、または脛などで相手の腹部・足・腕・頭部等を蹴る蹴り技である。スピン・キック(Spin Kick)とも呼ばれる〔プロレスにおいては、スピン・キックはバック・スピン・キック(後ろ回し蹴り)の事をいう場合が多い。〕。 空手・日本拳法・中国武術・少林寺拳法・テコンドー・ムエタイ・キックボクシング・カポエイラなど蹴り技のあるほとんどの格闘技で使われている。ムエタイではテツ(またはテ)、中国武術では旋体脚、テコンドーではアッ・ドルリョ・チャギ(Ahp・Dolyo・Chagi)という。 == 概要 == 非常に複雑な運動をする蹴り技であるが、正確に使えれば強力な技となる。 通常、格闘技においてハイキック、ミドルキック、ローキックというのはそれぞれ上段、中段、下段の回し蹴りのことである。 十分な威力と小さなモーションを両立しているため、K-1やキックボクシングなどで相手を倒すのに使われる蹴り技はほとんどがこの回し蹴りか膝蹴りである。もっとも、前蹴りに比べると足を痛める危険やかわされた場合に後ろをとられる、蹴り足を取られて投げられるなどリスクの高い技であり、古代琉球空手や古式ムエタイなど古武術では使用されることが少ない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「回し蹴り」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Roundhouse kick 」があります。 スポンサード リンク
|