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デーライトシンクロ(「日中シンクロ」とも呼ぶ)撮影とは、昼間など・あるいは手前に明度が暗い被写体が存在する場合に、フラッシュを焚いたりすることで背景と被写体の明度差を緩和させることを目的として行なう、カメラ撮影技法のうちのひとつである。 == 概要 == たとえばISO感度が100の状況でEV値が14の一般的な快晴時での風景撮影を想定すると、シャッタースピードを1/125秒とすれば適正な絞りはF11となる(他のシャッター速度・F値の組み合わせでも可)。しかし、風景の手前に居る人物が逆光の構図や室内に居て窓の外を写したいような場合は、この設定だと「背景は適正露出でも、人物は真っ暗」に写ってしまう。一方で人物を適正露出で写そうとすれば、今度は背景が露出オーバーで「白飛び」になってしまう。 そもそも写真フィルムや、CCD・CMOSなど固体撮像素子のラティチュードは、人間の肉眼に比べると一般的にかなり狭いため、同じ視野内の被写体ごとの露出差が大きい状況では「見たままの光景」の記録ができない。ゆえに何らかの方法で、人物と背景との明度差を緩和してやる必要がある。その解決手段のひとつが、デーライトシンクロである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デーライトシンクロ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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