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日光皇太子夫妻襲撃事件(にっこうこうたいしふさいしゅうげきじけん)とは、1972年1月6日に、栃木県日光市で発生した事件。 == 事件の概要 == 1972年1月5日、当時の皇太子明仁親王と皇太子妃美智子は、第27回国民体育大会冬季大会に出席し、翌6日に東武鉄道の特急「けごん」で東京に帰還することになっていた。 1月6日午後4時34分、皇太子夫妻は特急「けごん」に乗車するために東武日光駅に到着した。御料車から美智子妃が出た瞬間、奉迎の群衆の中から一人の少年が突進してきた。警護の皇宮護衛官は咄嗟にこの少年を皇太子夫妻とは反対方向に払い除けた。少年は直ちに栃木県警察に逮捕された。皇太子夫妻は皇宮護衛官の誘導で一旦御料車に戻り、その後再度降車して、予定通り東京に帰還した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日光皇太子夫妻襲撃事件」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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