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日刊いわくに(にっかんいわくに)とは、山口県岩国市全域を発行地域とする地方新聞である。 2006年12月19日付をもって休刊した防長新聞に代わる郷土紙として、防長新聞社に所属していた元記者などにより創刊。 山口県岩国市に本社を置く、株式会社日刊いわくに(新聞業界の各種団体への加入状況は不明)によって2007年4月3日から正式な刊行が開始されている〔『日刊いわくに』2007年4月3日付 第1号 株式会社日刊いわくに 山口県和木町立図書館・蔵〕。 紙面形態は、タブロイド判8ページ、朝刊のみ。宅配を中心とし、岩国市外への郵送も始める〔。 発行日は、月曜日~金曜日の週5日(但し土曜・日曜と祝日の翌日に当たる日は休刊)。 テレビ番組欄は、タブロイド1ページ内に *NHK地上波(山口県側の総合と教育) *山口県側地上波民放3局(KRY、TYS、YAB) *広島県側地上波民放4局(RCC、HTV、HOME、TSS) それぞれの番組表と、各局から選んだ番組の内容紹介を上下2段組みで印刷。 なお、2007年3月20日よりプレ創刊号として、無料の見本紙を先行刊行していた(見本紙の配布先をどのようにして選定したのかは不明)〔。 当新聞のプレ創刊号(3号目)〔『日刊いわくに』2007年3月23日付 プレ創刊号(正規の号数表記はなし) 株式会社日刊いわくに 配布先のひとつより入手〕のコラム:清流 によれば、“「常に市民と共にある新聞」「読者参加型の新聞」という位置付け”で刊行するということであり、“投稿コーナーも徐々に拡大していく方針”とのことである。地元密着の紙面作りを目指していくという意味と推測される。“「市民記者」を募る〔”構想もあるようである。 販売面で生き残る目的も兼ねているのか、月極や1部売りの購読料を、岩国市内で販売されている日刊の全国紙(読売新聞・朝日新聞・毎日新聞)および地方紙(山口新聞・中国新聞)に比べて、低く設定している。 ==参考文献== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日刊いわくに」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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